駅弁コレクション

韓国の駅弁・食堂車メニュー
韓国では、日本のように、駅独自の弁当はありませんが、優等列車内の車内販売で弁当を取り扱っています。
駅の売店でも、日本の幕の内弁当的な弁当を売っています。
また、セマウル号とムグンファ号の一部列車には食堂車がついています。
データは当時のもので、現在は、デザイン・値段が変更されていたり、販売されていなかったりするものもあります。
駅弁包み紙写真
購入日・購入場所・駅弁名・値段(当時)・販売社名

06年8月6日
清凉里→江陵 ムグンファ号
キムパブ ドシラク
3000W
ランチベル

 韓国の弁当と言えば、海苔巻き。街中のあらゆるところで海苔巻きが売られていました。
 キムパブは海苔巻き、ドシラクは弁当、と言う意味だそうです。

06年8月7日
東大邱駅
ナッチ ドシラク
8000W
フードドリーム

 売り場にはおかずのみ置いてあって、ごはん、水、汁がレジでもらえます。レジで暖めてくれます。
 左上はタコ(ナッチ)のキムチ炒め、右上はキムチ・漬け物、左下はかき揚げ・天ぷら、右下は牛肉のピリ辛炒め・フライ。
06年8月7日
京釜線 セマウル号食堂車
チャンハプ ドシラク
8000W
フリースペース

 全体的に辛いです。右下はイカのピリ辛炒めです。キムチは本場の味でした。汁は日本のみそ汁とほぼ同じ味でした。左上の青唐辛子は恐くて口にできませんでした。チャンハプとは、重箱の意味だそうです。


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