四国八十八カ所徒歩遍路①（98. 3.25～98. 3.30） |
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第５日目＜３月２９日（日）＞ 旅館鱗楼（徳島市）→１７番・１８番→民宿ちば（小松島市） |
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８時、旅館出発。相も変わらず、左足首が痛い。同宿の若い男性はロードレーサー遍路だった。８時３０分、１７番井戸寺到着。岐阜から来たタクシー遍路といっしょになる。なぜか今日は荷物が重い。徳島市街に入り、コインランドリーで洗濯する。しっかり休憩を取った。 自転車遍路の時は。徳島市の中心を経由して、１８番へ向かったが、今回は歩きなので、短い距離の地蔵院経由で向かう。太陽の照りつけが暑い。一直線の道を歩いて１１時３０分、地蔵院着。境内の桜がきれいだ。ここから峠道をダラダラ登る。下りもダラダラ。足が痛い。下りきって地域の集会所で休憩。通りすがりの中学生に「ヒッチハイク！」と言われた。猿岩石以来、こういうスタイルの旅をしていると、ヒッチハイクと思われる。川沿いの堤防を歩く。交通量が多い。
１８番恩山寺到着。１番で見かけたおじさんと再会。宿に困っていたので、わたしの部屋で相部屋にすることにした。思い返すと、１１番手前のふじや旅館でもいっしょだった。門前の民宿ちばで旅装をとく。 |
